体育指導のコツ

体育の授業がうまく回らないときの原因と改善法【現場の具体例あり】

【はじめに】

「生徒が話を聞かずバラバラに動いてしまう…」
「せっかく準備しても授業が思うように進まない…」
「いつも一部の生徒しか参加していない気がする…」

こんな風に、授業がうまく“回らない”と感じることはありませんか?

体育の授業は「全員が動く」「安全に進む」「学びがある」ことが理想ですが、現実は様々な障害が出てきます。

この記事では、体育の授業がうまく回らないときに起こりやすい原因と、それに対する具体的な改善策を紹介します。

✅ よくある3つの原因とその改善策


【原因①】生徒が指示を聞かず勝手に動いてしまう

📌 よくある背景:

  • 指示が長すぎて伝わっていない
  • 生徒との信頼関係ができていない
  • 集団の“場の空気”が整っていない

✅ 改善策:

  • 指示は30秒以内/動きながら伝える
    • 例:「じゃあA地点に集まって3秒でスタート!動きながら説明するよ〜」
  • 日常の声かけ・雑談で信頼を積む
    • 授業外でのちょっとした会話が、聞く姿勢に影響します
  • お手本を活用し、視覚的に伝える
    • 自分 or 生徒をモデルに「実際に見せる」ことで一気に集中

【原因②】授業に「流れ」がなく、生徒が待ち時間でダレてしまう

📌 よくある背景:

  • 隊形や器具配置が非効率
  • 1人ずつしか活動できない構成
  • 生徒が「何をすればいいかわからない」時間がある

✅ 改善策:

  • ステーション制で同時進行する
    • 例:A→マット、B→柔軟、C→フォーム練習…などをグループでローテ
  • 1人ずつではなく「ペア活動・チーム戦」に切り替える
    • チーム全体で動けるルールに変更するだけで参加率UP!
  • 待ち時間に「意味」を持たせる
    • 例:他の子の動きを観察してフォームチェック/記録係など

【原因③】活動が単調で、生徒の集中力が続かない

📌 よくある背景:

  • いつも同じルール・順番で活動
  • 工夫がないと「なんとなくやってる」状態に

✅ 改善策:

  • ゲーム性・選択制を取り入れる
    • 例:「跳び箱は3段・5段・7段から選択」「ドリブル鬼ごっこ」
  • 毎回ルールを少し変える・ミッションを追加
    • 例:「今日のフォームポイントを1つ意識しよう」など
  • 生徒に作戦を考えさせる時間をつくる
    • 活動に“思考”が入ると集中力が復活する

📝 まとめ:授業が回らないのは「先生の力不足」ではない

授業が思うようにいかないと、「自分の指導力が足りないのかな」と不安になることもありますよね。

でも、うまく回らないのは当たり前。
むしろ、そこから改善できることこそが「授業力アップのチャンス」です。


✅ 3つのポイントまとめ

原因 改善策
生徒が指示を聞かない 信頼構築+短く動きながらの指示+お手本活用
流れが悪くダレる ステーション制/チーム活動/意味ある待機時間
単調で飽きる ゲーム性/選択制/ミッション追加/思考の導入

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