小1・2 授業ネタ

【小1・2体育授業ネタまとめ】器械・ゲーム・表現・水遊びを授業で使い分ける

「低学年の体育、今日は何をすればいい?」
「器械・ゲーム・表現など、今の学級に合う領域を選びたい」
「詳しい活動例を見る前に、授業の入口を整理したい」

小学校1・2年生の体育では、同じ活動を上手にできることだけを急ぐ必要はありません。体を動かす楽しさを味わい、自分に合う動きを選び、友達と安全に関わることが土台になります。

結論から言うと
今の授業で育てたい動き・困りごとから、記事を選びましょう。まず体をほぐしたいなら体つくり、転がる・支える・登る感覚を育てたいなら器械・器具、走る・跳ぶ・追いかける楽しさなら走・跳やゲーム、音やイメージに合わせて動くなら表現リズム遊び、夏なら水遊びが入口です。

画像から授業ネタを選ぶ

今の授業に近い画像を選ぶと、詳しい活動例へ進めます。

文字で確認したいときは、この表から

今、育てたいこと 最初に見る記事 授業の入口
友達とほぐれながら、体を動かす 体ほぐしの運動遊び 笑顔で関わる・心と体の変化に気付く
走る・支える・用具を使う動きを増やす 多様な動きをつくる運動遊び 動く・支える・用具を使う
転がる・支える・止まるを楽しむ 小1マット運動まとめ 転がり・前転・支持バランス・組み合わせ
登る・渡る・ぶら下がる 固定施設を使った運動遊び/鉄棒 低い場所・短い距離・自分に合う高さから始める
跳び乗る・跳び下りる・またぐ 跳び箱を使った運動遊び 安全な高さで、跳ぶ・支える・着地する
追いかける・逃げる 宝取り鬼 空いている場所を見る・相手と関わる
遠くへ・的へ投げる 投の運動遊び 片手で投げる・距離や的を選ぶ
的をねらい、ボールを投げる シュートゲーム 投げる・受ける・的をねらう
友達と走る楽しさを味わう かけっこ・リレー遊び まっすぐ走る・折り返す・つなぐ
片足・両足で跳び、前へ進む 跳の運動遊び けんぱ・川跳び・助走して跳ぶ
いきものや音に合わせて動く 表現リズム遊び 大きさ・速さ・方向を変える
水に慣れ、水中を移動する 水遊び 水をかける・ゆっくり入る・歩く・息を吐く

領域ごとの見通し

体つくりの運動遊び

最初の数時間や、学級の雰囲気をつくりたいときに向いています。友達と関わりながら体をほぐし、走る・支える・用具を使う動きを広げます。

器械・器具を使っての運動遊び

同じ技を全員に求める前に、転がる・支える・止まる、登る・渡る・ぶら下がる、跳ぶ・着地するといった感覚をたくさん味わいます。

走・跳の運動遊びとゲーム

走る・跳ぶ・追いかける・投げるなどを、得点や勝敗だけに寄せず、空いている場所を見る・友達とつなぐ・的をねらうといった楽しさにつなげます。

表現リズム遊び

正解の動きをそろえるよりも、いきもの・音・友達の動きから、自分なりの大きさ・速さ・方向を見つける時間にします。

表現リズム遊び

水遊び

水遊びは、水の中を移動する運動遊びと、もぐる・浮く運動遊びの入口です。実施の可否、監視体制、水深、人数、健康観察などは、必ず学校・設置者・施設の水泳安全管理を最優先にしてください。

水遊び

年間の組み立てで迷ったとき

順序は学校の年間指導計画を優先します。
学期のはじめは体ほぐし・多様な動きで学級と体をほぐし、器械・器具や走・跳・ゲームへ広げ、季節・施設条件に合う時期に表現リズム遊びや水遊びを扱うのが一例です。

この順序は固定ではありません。体育館・校庭・プールの使用時期、行事、学級の実態、学校の年間指導計画に合わせて、領域や活動を入れ替えてください。

低学年の体育で共通して大切にしたいこと

  • 全員に同じ難しさを求めず、自分に合う動き・高さ・速さを選べるようにする
  • できばえや勝敗だけでなく、動きの楽しさ・友達との関わり・安全な行動を見取る
  • 場所・用具・人数・待つ場所・進む向きを、活動前に確認する
  • 痛み・怖さ・体調不良がある子に無理をさせず、別の選択肢を用意する

公式資料で領域全体を確認する

授業の組み立てを一緒に整理したい方へ
学級の人数、使える施設、子どもの実態に合わせて「どの領域から始めるか」「単元をどう並べるか」を整理したい場合は、個別相談で扱います。

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